告知:一年間オックスフォードに滞在します

大変ご無沙汰してしまいました。この4月より一年間、在外研究(サバティカル)でオックスフォードに滞在します。
大庭 三枝 2026.04.01
誰でも

二ヶ月もご無沙汰してしまいました…

本来このNLは週一ぐらいでは回そうと思っていたのが10日にいっぺんとなり、とうとう①月末より2月、3月と更新できませんでした。申し訳ありません。この4月より、在外研究にてオックスフォードに滞在するため、そのためのVISA取得をはじめとする準備作業と共に、その前に済ませなければならない大学の業務やら原稿やらなにやらに忙殺されていました。世の中、どんどん騒がしくなっていくのを横目に、言いたいことは山ほどあるけどそれを形に出来ぬまま、なんとか大学の業務も片を付け、仕事もすべて…ではないけど大方は済ませ、荷造りやら何やらを終えて、なんとか日本を旅立ちました。

実はこのNLはロンドンに向かう機内の中で書いています。フライト、まるまる13時間かかるのでした…遠い…ロシア・ウクライナ戦争後に西側諸国とロシアとの関係悪化を受けて、民間の飛行機もロシア上空を飛べなくなり、北極海のほうをまわらなければならなくなって、ヨーロッパは日本から格段に遠くなってしまいました。イラン情勢の煽りを受けて、これからはサーチャージも上がるとか。ただでさえチケットは高くなっていましたけどなかなかつらい状況です。

ちなみに在外研究とは

さて、在外研究とは、一般的にはサバティカルともいわれまして、三ヶ月から1年、大学によっては2年、教育や大学の運営の仕事から離れ、自由に研究する期間を保障している制度のことをいいます。神奈川大学では数年に一度、在外研究を取得する権利が発生します。このあたりは大学によってかなり制度が違うのですが、ともかく快く送り出してくれた大学及び同僚たちには感謝です。

この一年の目標

この一年で、これまでの研究に一つの区切りを付けると共に、新たな研究を進めるための種まきをしようと思っています。また、研究も含め、健康や生活のことなど、人として生きていくこと全体の棚卸しをしたいともかんがえています。あと二年で還暦を迎えるため、それまでにいろいろと地ならしをしようと考えはじめたのが二年ほど前なのですが、この一年もそのために生かしたいと考えています。

世界が大きく揺れるなかで

もういうまでもありませんね。毎日毎日、南南だと言うぐらい様々なことが起こっています。2ヶ月もサボってしまいましたけど、これからは少しペースを戻し、オックスフォードで見聞したことも含めて,発信にも努めて参ります。

どうぞ皆様よろしくお願いします。

写真は、しばらく見納めになる神奈川大学キャンパスの桜です。

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